現在の山門は、弘化二年(1845)九月、総欅造りで再建されました。この門は高貴なお方を迎えるにふさわしく薬師門(矢喰門)をとります。 この門には、軒下左右に見事な竜の彫刻、また、表の面には小動物などの彫り物が在り、荘厳な姿を誇っていましたが、いつの頃かすっかり無くなってしまい、今は簡素な姿となっています。 |
薬医門形式の総欅造り (1845 再建) :真庭市宮地482
現在の山門は、弘化二年(1845)九月、総欅造りで再建されました。この門は高貴なお方を迎えるにふさわしく薬師門(矢喰門)をとります。 この門には、軒下左右に見事な竜の彫刻、また、表の面には小動物などの彫り物が在り、荘厳な姿を誇っていましたが、いつの頃かすっかり無くなってしまい、今は簡素な姿となっています。 |