Maniwa Emergency Radio Communication Council ( 岡 山 県 真 庭 市 : Hotaru Network ）
平成３０年度の「真協」通常総会が ６月３０日(土)の夕刻に北房文化センターにて開催されました。
本年度の訓練行事としては、岡山県、倉敷市 などの行政サイドの総合防災訓練計画が ９月２９日(土)と予定されていることを受け、この同日程にて「真協」の災害時の非常無線通信訓練も行うことにしました。
また、本年度も Team7043 の 「東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」に WiRES X のKEY局として、９月９日(日)に参加予定とします。詳細については、追情報を掲載いたします。
なお、社団局の日常の運用としては、APRSの I-GATE 局、WiRES X のノード 局 など、ホタルネットワークの運用については、これまでどおりの常時運用といたします。
「真協」は地域防災の観点からのボランティアグループです。会員であるなしとを問わず、真庭市域に限らず、隣接市町村や県内のアマチュア無線家で、非常時に協力しあえる仲間を求めています。どうぞよろしくお願いいたします。
WiRES X の調整に難渋しておりましたが、ひと先ず、ノード用パソコンを交換して復旧いたしました。現在、APRS、WiRES X ともに通常運用に復帰しましたのでお知らせいたします。
回線変更工事のあと、APRSのI-GATEなどは通常運用に復帰しておりますが、WiRES X につきましては、なお 現在調整中です
本日、午後１時頃より光回線の付け替え工事のため、しばらく一時停止をしますのでお知らせいたします。
3 月 11 日(日) 10:00 ～ 12:00 まで、Team7043 の非常通信の訓練が全国的に行われます。全体的には、多岐にわたる 周波数帯、電波型式、VOIP通信、SNS などで行われます。
「真協」は、VOIP WiRES X での訓練参加とし、#22281 の社団局ルームで、オペレーター待機を予定しています。どなたでも、そして、声かけ形式にはこだわりませんので、是非、設備点検を兼ねて、ひと声のお声掛けをお待ちしております。
謹賀新年
昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。
____________真庭非常無線通信協議会 一同
平成29年12月1日以降は、旧スプリアス規格の無線機による無線局の開設、及び、追加(増設)又は取替の変更申請 (届) を行うことができなくなります。
「真協」としては、諸設備のうち、ＡＴＶが新規格外となり、社団局の免許期間満了が来年の８月なので、当初はこの11月中に再免許申請を考えておりました。
ただ、この文言を再度読み直して確認した結果、「この12月１日以降は」というのは新たに申請する場合であって、既に免許を取得しているものについては、新規格外であっても使用できる年限内であれば再免許は可能であり、ただ、例え再免許を受けられても平成34年12月1日以降は使用できなくなる。つまり、既存の新規格外の既得免許は再免許で34年11月30日までは使用できるということになります。
とは言いながら、かつては地元のマラソン中継を非常通信訓練のひとつとして活用してきましたが、イベントが廃止されてからは、もう 4年あまりお蔵入りで、そもそも稼働するかどうか心配でしたが、この機会に複数台の送受信機の稼働試験をしたところ、全てが問題なく稼働できることが確認できました。(^^)v
※ 画像は過去の運用時のものです。
前回、WiRES X ホタルネット(高梁) JA4CKW の システム異常で停波中と周知をいたしましたが、本日の午後より復旧いたしました。
プロバイダー側の話では、手続きに10日ぐらいは必要と言われておりましたが、結果、２日程で復旧できました。取り急ぎ周知とご案内をいたします。
現在、JA4CKW (高梁) の WiRES ノード が システム異常により停波しています。IP設定やポート解放を疑ってみるも、これまでの対応が通じない情況でしたが、ようやく原因が判明しました。
最近、IPアドレス(IPV4)が世界的に飽和状態で遅延障害もあり、この問題を解消するために、新たなIPアドレス IPv6 が使われるようになってきています。
そして、現在、日本の大手プロバイダーでも、このIPv6に既存ユーザーも移行対応を図っているところもあって、この新しいIPアドレスIPv6に移行すると、ポート解放の設定が全く出来なくなり、通信ポートチェックも全てNGでオフライン状態となります。
対応は、プロバイダー側で、IPv6への移行を取り止め、IPv4に戻すのに約１週間くらいかかるようですので、運用再開は今しばらくお待ち下さい。契約プロバイダーよりIPv6への移行通知がきましたら、当面は VOIP通信のノード運用局では慎重な対応が必要です。
本日、真庭市総合防災訓練において、久世本庁舎内に移動局 BASE-1 JA4CYQ ノード局を開設し、WiRES X 及び APRS の運用。並びに、県北レピーター、他 FM通信などによる 災害時無線通信訓練 を 行いました。
WiRES X については、県北から県南、徳島などから ７ノードに及ぶ接続をいただき、大きなネットワークを形成することができました。また、岡山県総合防災訓練会場に参加されている JARL県支部 からも 接続をいただきました。多くの皆様のご協力に感謝と御礼を申し上げます。
